2021年9月末に、「親ガチャ」という表現が論争の的となっています。子どもは親を選ぶことができないといったことから、カプセルトイとして有名な「ガチャ」という表現を掛け合わせた造語です。
実際、RASHISAでは主に虐待問題を取り扱っている中で、このトピックについて考えたいと思い、social port運営メンバーのおかしょー・なつ・ごっちゃんの3名がオンライン(Zoom)で集まり30分ほど議論しました。
本記事ではその内容をお伝えします。
親ガチャという表現そのものはポジティブだが本質的な課題は確かに存在する

親ガチャという表現そのものはポジティブ

親ガチャ論争は虐待問題に興味関心を持ってもらえるきっかけ

親ガチャ論争は中・長期的な本質的課題が顕在する

まとめ~編集後記~

改めて親ガチャという表現そのものをRASHISA運営メンバーの3人で話ができたのがよかったなと思いつつ親ガチャという表現においては賛否両論あるなぁと思います。
何でもかんでも親のせいというのはもちろん違うかもしれませんが、社会的・経済的・教育的に親に頼れる環境かどうかで、人生の在り方そのものが変わるなと。
本記事をきっかけに、より良い社会を目指す一助になれば幸いです。
親ガチャ問題について|虐待当事者とともに考える親ガチャ論争